2012年5月9日水曜日

南三陸町教育旅行受け入れ再開

嬉しい記事があったので転載します。元記事はこちらです。
http://www.sanrikushimpo.co.jp/cgi-bin/page.cgi?MODE=3&CATE_ID=0&FILE_ID=1



南三陸町教育旅行受け入れ再開 (5/8付)
講話に耳を傾ける桜丘高校生徒たち
 南三陸町観光協会は、教育旅行の受け入れを再開した。沿岸での体験メニューなどに制限があるなど、まだ受け入れ体制は完全ではないが、7日には第一陣として東京都の高校が来町。2日間の日程で震災に関する町民の講話を聞くなどして被災地の現状を学んでいる。
 訪れているのは、東京都北区の桜丘高校の3年生と教員合わせて約400人。これまでは海外や沖縄など数カ所に分かれて行ってきたが、震災を学ぼう―と、今年は研修先を南三陸町に決めた。
 一行は平泉町を見学した後、南三陸町入り。宿泊先の南三陸ホテル観洋で、佐藤仁町長から歓迎を受けた後、カキ養殖業を営む村岡賢一さんと、ホテル女将阿部憲子さんの講話を聴いた。8日は町内の被災現場をバスで回って語り部から講話を聴き、帰途に就く。
 同校の三浦倫正教諭は「観光のボランティアという意味も込めて南三陸を選んだ。全員で一つの場所に来ることは、いい思い出にもなる」と話していた。



とてもうれしニュースです。これは私のブログでも書かせていただいたことでもあります。
南三陸や奥松島にこういう形で子供たちが訪問し被災地の現状を見て行く。
先々を考えれば漁業体験なども行い、海の良さ、自然の大事さを学んでいく。
私はとても大事なことだと思います。

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